弾丸が木っ端微塵に砕け散る。軽量の発泡素材が開発される(米研究) (2/2ページ)
その結果、CMF層はボール弾の運動エネルギーの72~75パーセント、徹甲弾では68~78パーセントを吸収し、秒速819メートルまでの弾丸の貫通を防ぐことができた。
なんだか、すごい勢いで突っ込んでいって玉砕してしまう弾丸が少し可哀想なくらいだ。
NC State: Composite metal foam withstands high explosive round
・さらなる防護力アップが可能
現時点ですら凄まじい防護性能を誇るCMFだが、まだまだ改善の余地があるとのこと。
たとえば、セラミック層・CMF層・アルミ層の密着性や厚みを最適化することで、防護力を維持しながらさらなる軽量化を見込めるそうだ。
戦車等の軍事利用が念頭に置かれているこの素材、悲しいことだが戦争があり、銃弾が作られている限り、それを必要とする場面があるのが現実なのだろう。
References:news.ncsu/ written by hiroching / edited by parumo