カナブーン失踪騒動の裏「クビ寸前だった!」

日刊大衆

※画像は「KANA-BOON」公式サイトより
※画像は「KANA-BOON」公式サイトより

 6月16日、人気ロックバンド「KANAーBOON」の公式サイトが更新され、失踪していた同バンドのベース・飯田祐馬(めしだ・ゆうま=28)の無事が確認された、との報告があった。

 前代未聞のメンバー失踪騒動の経緯はこうだ。

 6月13日、公式サイトで飯田が音信不通になっていることを公表。同サイトでは、「6月15日(土)企画ライブ『KANA-BOONのOSHI-MEEN!!』中止のお知らせ」という告知を発表。

 ライブ中止の理由として「6月5日(水)より、飯田祐馬(Ba)と連絡が取れておらず、あらゆる手段を講じてコンタクトをとろうとしておりますが、現在まで音信不通の状態が続いております」「すでに、ご家族より警察へは捜索願を提出しております」と、メンバーの飯田が行方不明になっていると明かした。

「KANA-BOONは2006年に、飯田以外の高校の同級生3人で結成。その後、2011年9月に飯田がバンドに加入。飯田は同級生グループに後から入った外様のベーシストで、最近もメンバーとの不仲が噂されていました。事務所も他のメンバーも飯田を切りたがっていたとささやかれていたんです。そういったタイミングでの失踪というのも気になります」(レコード会社関係者)

 飯田といえば、2017年2月に女優の清水富美加(現在は千眼美子/24)と不倫関係にあったことを認め、公式サイトで謝罪している。

「この不倫発覚が原因でバンドの人気も一時的に低迷しました。飯田はライブでもファンに謝りまくりで、相当精神的に参っていたみたいです。飯田の失踪の発表後、八丈島のペンションに泊まっていたとの目撃情報もありましたが、6月16日に飯田が無事に帰宅したことが発表され、ファンや関係者は、まずはひと安心でしょうね」(前出のレコード会社関係者)

 発表によると、前日の15日深夜に家族から本人が帰宅したとの一報があったといい、家族によると憔悴(しょうすい)してはいるものの、怪我などはないという。

 8月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」などの音楽フェスへの出演も控えるKANA-BOON。バンドメンバーとの確執や、クビ寸前だったという噂もある飯田はファンの前に姿を現すことができるのだろうか。

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