認知症当事者とともにつくるウェブメディア「なかまぁる」とShortShortsによるプロジェクト なかまぁるShort Film Contest 作品募集開始 (2/4ページ)
「今できることは、もっともっと認知症のことを表現して伝えること、その一翼を担えるのが映画!」
-中野量太監督(『長いお別れ』)
応募された作品はコンテスト事務局が審査し、2019年9月中旬に選考発表。秋に授賞式を開催した後、入選作は、なかまぁるを始めとする朝日新聞社が運営するメディアで紹介します。
【公募概要】
・募集期間 : 2019年6月18日(火)~8月20日(火)
・募集テーマ:「なかまぁる」のコンセプトから連想される世界観をもったショートフィルムを公募します。認知症の固定的なイメージをはなれて、もっと多様で自由な人々の暮らしや、だれもが自分らしく暮らしていける
社会などを描いてください。必ずしも作品に「認知症」という言葉を盛り込んだり、認知症の人が登場したりすることを求めるものではありません。
※参考:【なかまぁるのコンセプト】
なかまぁるは、認知症になっても「自分らしさ」を大切に暮らしていける社会の実現を目指しています。
だれが、いつ、どこで認知症になるのかは、だれにも分かりません。あなたかもしれない、私かもしれない。
「認知症=すべての終わり」ではないことは、ひとあし先に当事者として生きている「先輩」たちが、自らの人生をもって証明してくれています。そして認知症という言葉から、多くの人が連想するイメージよりも、もっと多様で、もっと広い世界があることを、なかまぁるは伝えていきます。私が認知症になっても、あなたが認知症になっても、だいじょうぶ。
・作品の尺:40分以内
・言語:日本語以外の言語による作品は、オリジナル言語の対訳の日本語字幕をつけて下さい。
・フォーマット:応募フォームより、オンライン視聴リンク(パスワード有も可)をお送り下さい。
(作品が入選された場合には、別途、応募作品のmovファイルのご提出をいただきます。