佐々木蔵之介「秀吉」も注目! 大河『麒麟がくる』見どころ徹底解説 (4/4ページ)

日刊大衆

さらに1998年の大河ドラマ『徳川慶喜』で主役の慶喜を演じた本木雅弘(53)が演じるのは斎藤道三。道三は下剋上を繰り返して出世し、“美濃の蝮(マムシ)”の通り名を持つ、ズルくて狡猾な男。それを端正な顔立ちのモッくんがどう演じ切るのか楽しみですね。

 また、吉田鋼太郎(60)が演じることになる松永久秀は、東大寺大仏殿を焼き討ちし、室町幕府将軍を暗殺。あの信長を2度も裏切った男です。『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で、ダンディだけどおちゃめなおじさんを演じた吉田はどうなるんでしょうか」(前出の歴史研究家)

 そもそも、主人公である明智光秀がどう描かれるかにも注目したい。

「光秀を大河ドラマの題材にするのは不可能だと、歴史ファンの間では言われてきたんです。大河ドラマの主役で取り上げられるのは、研究がある程度進み、評価が定まった人物。光秀がなぜ本能寺の変を企てたのかも明らかになっていませんし、実は、どこで生まれて何歳で死んだのかすらも分かっていないんです。

 そんな謎の多い光秀を今回取り上げるということで、いろいろなタブーに挑戦した意欲作だとも言えそうです。大河ドラマをこれまで見たことがない人でも楽しめる作品になるのではないでしょうか」(前同)

 歴史や大河ドラマファンでなくても楽しめそうな『麒麟がくる』。2020年の放送スタートが今から楽しみだ。

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