アイルランド、2019年IMD競争力ランキングで世界7位に上昇 (2/5ページ)

バリュープレス




調査対象となったのは世界の63カ国・地域で、総合ランキング1位はシンガポール(昨年3位)、2位は香港(同2位)、3位米国(1位)となっています。日本の総合順位は30位でした。


この結果を受けて、アイルランド政府産業開発庁(IDA)のマーティン・シャナハン長官は次のように述べています。「これは、歓迎すべきすばらしいニュースです。このような国際比較は、外国投資の世界では重要なのです。ランキングが物を言うからです」

「わが国の企業優先の環境、高い教育レベル、有能な人材を誘致し保持できる能力、労働力の柔軟性、熟練した労働力と政策の予測可能性は、アイルランドを投資先に選択した投資家が必ず引き合いに出す要素です。ランキングは常に変化するものなので、投資誘致で勝利を収め続けるには、アイルランドは常により優れたものを世界の企業に提供し続けなければなりません」 


アイルランド政府産業開発庁日本代表 デレク・フィッツジェラルドは次のように述べています。「世界における競争力が増加し続けた結果、アイルランドの競争力ランキングは順調に順位をあげています。これは、産業界の要望に耳を傾け、彼らの懸念にきちんと対応策を取ってきた結果です。
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