やくみつるの「シネマ小言主義」 45年ぶりに蘇った、脱獄映画の金字塔『パピヨン』 (2/2ページ)
自分が海外の僻地に行く時に連れて行くキティちゃんのぬいぐるみがあるんですが、その時もキティちゃんを監獄の鎖につながれた風にして記念写真を撮ったりの罰当たり行為も…。
ところで、フランス領ギアナは虫好きには知られた珍しい蝶の宝庫でして、同好の士から「なんだ、蝶、穫ってこなかったの?」と指摘され、少々悔しい思いもしました。
(c)2017 Papillon Movie Finance LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
HP:http://www.transformer/m/Papillon TWITTER:@PapillonRebirth
----------------------------
■パピヨン
監督/マイケル・ノアー 脚本/アーロン・グジコウスキ 出演/チャーリー・ハナム、ラミ・マレック、トミー・フラナガン、イヴ・ヒューソン 配給/トランスフォーマー 6月21日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー。
■1931年、パリ。「狂乱の時代」の終焉。胸に蝶の刺青を入れていることから“パピヨン”と呼ばれた男は、無実の罪で終身刑を言い渡され、フランス領・南米ギアナの悪魔島に送られる。周囲を海に囲まれたこの島は脱出不可能な場所として知られ、囚人達は人権をはく奪された上に過酷な強制労働を科せられていた。絶望と死が支配する場所で自由と希望を求めてあがくパピヨンは、志を同じくする紙幣偽造の天才ドガと出会い、やがて2人は奇妙な友情で結ばれてゆく…。
********************
やくみつる:漫画家。新聞・雑誌に数多くの連載を持つ他、TV等のコメンテーターとしてもマルチに活躍。『情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)、『みんなのニュース』(フジテレビ系)レギュラー出演中。画像提供元: