「既婚男性がハマる」女性の特徴 (2/4ページ)
なぜなら、結婚できる可能性は限りなく低いのに、自分のことを好きでいてくれるなんて、天使ですよね? 不倫の恋ほどだらだら長引いたり、なかなか別れられなかったりするのは、男性側が本気だからだと思います。
しかしこの本気とは、あくまでも、「家庭を壊さない」という前提での本気であり、結婚したいかというとちがう気もします。
みなさんのまわりを見渡しても、不倫から結婚したという人はマレでしょう。
■「日野OL不倫放火殺人事件」から読み解く、不倫の末路
1993年に東京都日野市で起きた不倫がらみの殺人事件をご存じでしょうか? オトコのズルさやオンナの一途さがつまった「ザ・不倫」というような事件ですので、ちょっとご紹介しましょう。
日野市のあるマンションの一室が放火され、寝ていた幼児二人が焼死しました。警察が調べたところ、犯人はこの家の男性と不倫関係にあった独身女性A。
男性Bが出勤する時間を見計らって家に侵入し、ガソリンをまいて火をつけたのです。幼い子どもをターゲットにするあたり、強い怨恨が感じられます。当初は、鬼のようなオンナだと報じられましたが、事件の詳細が明らかになるにつれ、犯人を擁護する声が上がっていきます。
放火したAと既婚男性Bは、職場の上司と部下という関係でした(男性が上司)。仕事で同じ時間を過ごすうちに、2人は惹かれ合い、とうとう体の関係を持つようになります。Aは恋愛経験がなく、Bは初めての男性でした。そのうちにAが妊娠しましたが、産むわけにはいかないので、中絶することになります。
通常、こういう苦い経験は不倫をやめるきっかけになるのですが、Aは決心がつきませんでした。Bの言葉を真に受けていたからです。
『その時殺しの手が動く 引き寄せた災、必然の9事件』(新潮文庫)によると、この男性は
「妻が交通事故で死ねばいいと思っている」 「妻とはセックスしていない」 「会社をやめて、2人で事業を興そう」
と、妻との不仲、離婚をにおわせていましたが、すべて嘘でした。