サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「ポルーニンが軽ハンデを生かす」 (2/2ページ)
馬群を縫っての追い込みで、ラスト1ハロンはとにかく鋭く、33秒1と最速の上がり脚だった。
2着馬とクビ差とはいえ価値ある好内容で、強敵相手のここでも十分通用するものとニラんでいる。
陣営としても素質を見込んでの挑戦だ。
「ここにきて心身ともに成長し、たくましくなった。ハンデ戦でもあり、そう差はない」
と、厩舎スタッフは口をそろえ、ヤル気をにじませる。
中間の稽古の動きも素軽く、好気配。さらに良化していることは明らか。平場の前走が55キロだったことを思うと、ハンデは恐らく53キロ止まりだろう。54キロ~56キロの馬がよく連絡みしていると前述したが、ハンデは軽いに越したことはない。
祖母のレンドフェリーチェは03年の紫苑Sの勝ち馬で、近親、一族にフェアリーフットステップス(英1000ギニー)、ライトキャヴァルリー(英セントレジャー)ほか、活躍馬が多くいる良血。
平坦コースの福島なら、持ち味である切れる末脚がより生きるというもの。よほどの道悪にならないかぎり、好走必至とみた。