実はラーメンの聖地!? 海の幸だけじゃない、新潟県の5大ラーメンとは…(後編) (3/3ページ)
全国から人が集まる…という理由も納得の、絶品ラーメンをぜひお試しください♪
出典:食べログ
◆杭州飯店
・場所:新潟県燕市燕49-4
・電話番号:0256-64-3770
・営業時間:平日(ランチ)/11:00~14:30
平日(ディナー)/17:00~18:50
土・日・祝/11:00~18:50
※いずれも、スープなくなり次第終了
※定休日:月曜(祝日の場合は翌日休み、他の月1回だけ月・火曜連休となることあり)
☆このお店のより詳しいレビューを見たい方はコチラから☆
「さすらいの旅人」氏がおすすめする、新潟県の絶品グルメ☆
②大黒亭 本店
出典:食べログ
弥彦線・北三条駅から徒歩で5~6分くらいの場所にある「大黒亭 本店」は、新潟4大ラーメンを5大ラーメンへと変化させた貢献店。
その代表となるラーメンは「カレーラーメン」のことで、こちらは三条カレーの発祥のお店…つまり元祖カレーラーメンを提供しています。
新潟県はカレールウの消費が、鳥取県に次いで全国2位となっており、カレー大好き県民ということも、このラーメンの人気を拡大させた要因であるとも言えます。
人気メニュー「カレー中華」(600円)を中心に、味噌やチャーシューメン、餃子なども用意されていますが、やはりここは王道の人気メニューを注文。
「カレー中華」というネーミングそのままのビジュアルで、具材はチャーシュー…いや、チャーシューと玉ねぎで、ネギではなく玉ねぎが入っていることにより、ラーメンがカレーよりにシフトしています。
辛さは控え目、和風のような中華のような、食べたことのないカレーラーメン☆
途中からお店の人のオススメで、ソースをカレーラーメンに投入すると、これが意外と合うんです♪
ソースの酸味でさっぱりとして、コクを出しているではありませんか!
「スープ、いや、ルー?」と、中太麺との絡みも良好で、マイルドな味わいの一杯をアッという間に完食。
また、追加でベーシックとなる「中華そば」(550円)を注文すると、カレー中華のベースとなる、メニューの1番最初に記載がある中華そばを追加で注文。
出典:食べログ
こちらは、動物系と魚介の香りがする、昔ながらの中華そばで、トッピングはチャーシュー・メンマ・海苔・ネギとオーソドックス。
このスープをベースに、カレー中華を作っているのですから、それらが美味しくないわけはありません。
意外と、食べたことのない方も多そうなラーメンですので、この紹介記事を見た未体験者は、すぐにでも新潟に足を運んでみては?
出典:食べログ
◆大黒亭 本店
・場所:新潟県三条市本町6-1-3
・電話番号:0256-32-0809
・営業時間:ランチ/11:00~13:30
ディナー/17:00~19:30
※定休日:※火曜
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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、新潟県の絶品グルメ☆
③海鮮茶屋 汐の華
出典:食べログ
北陸自動車道中之島ICから車で30分、漁師町・寺泊にある「海鮮茶屋 汐の華」は、一風変わったラーメンを提供する注目店。
新潟5大ラーメンには入らないものの、インパクトも人気も抜群のため、本記事に掲載となりました。
そのラーメンとは「元祖かにラーメン」(1250円)で、カニが丸ごと乗ったラーメンとなっており、具材はネギが少々と新鮮な紅ズワイガニのみという潔さ!
写真で見ても分かる通り、豪華かつド迫力のラーメンですが、そのお味も見た目に劣らず一級品。
スープは醤油味の鶏ガラで、それにカニの旨味を抽出したエキスが入っているため、スープだけでもカニが堪能できます。
そんなスープに、ややウェーブのかかった中細麺が優しくからみ、これだけでも十分美味しい♪
ちなみに、オススメの食べ方は、カニの身の足の部分から、熱中して食べ出したら麺が伸びてしまうので、最初はそのまま食べ、途中から甲羅を外し、カニ味噌をスープに入れて食べましょう。
すると、アッサリスープに濃厚な味が加わり、より一層カニの旨味が引き立ちますよ☆
麺を食べ終わっても、カニの身を食べる楽しみが残っているのは、このラーメンならでは。
出典:食べログ
全国ラーメン店を食べ歩いても、そうそうお目にかかることができない「かにラーメン」は、一度食べておけば、グルメの話のネタにもってこいですね♪
出典:食べログ
◆海鮮茶屋 汐の華
・場所:新潟県長岡市寺泊下荒町9772-27 角上新館 2F
・電話番号:050-5594-0211
・営業時間:11:00~16:00(夏期~17:00)
※定休日:不定休
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意外にも豊富なラインナップを取り揃えている新潟のラーメン事情…、いかがでしたか?
また、機会があれば、新潟グルメの魅力を掘り下げていくので、今後もどうぞご期待ください♪
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