ダブルユー、13年ぶりの“テレビ復活”で来年の「デビュー20周年」は!?

アサジョ

ダブルユー、13年ぶりの“テレビ復活”で来年の「デビュー20周年」は!?

 元「モーニング娘。」の辻希美と加護亜依のユニット「W(ダブルユー)」が6月26日に放送された「テレ東音楽祭2019」(テレビ東京系)に生出演。スペシャルメドレーではWinkの「淋しい熱帯魚」、オリジナル曲「ロボキッス」を披露。息もピッタリのパフォーマンスにネットでも「まさかダブルユーがまた見れただなんて!!!!夢のよう」「完全復活すればいいのに!」「二人が楽しそうに歌ってるの見て涙でたな…」といった興奮コメントが躍った。

 翌日には辻がブログを更新。「テレビであいぼんと歌うのは13年ぶりで想像以上に緊張しましたが!!!!夢のような時間で最っっっ高~に楽しかったです」と喜びを爆発させている。

「2004年、モー娘。卒業を前に結成された二人のユニットが『W』。6枚のシングル、2枚のアルバムをリリースしましたが、2007年加護が2度目の不祥事を起こして所属事務所を契約解除となり事実上解散となりました」(音楽ライター)

 ところが今年3月に行われた「ハロー!プロジェクトひなフェス2019」で「W」が復活。二人が歌うのを初めて見たという辻の夫・杉浦太陽は、「歌声を聞いた瞬間、涙が止まらなかった」と明かし、ライブ映像を見たおかげで『(子供たちの)ママの株が急上昇した』と報告している。

「またこのライブの日に『W』としては14年ぶりとなるミニアルバム『ちょい悪デビル』の配信も発表され、3月30日には配信がスタート。このミニアルバムには2007年に発売が予定されていた7thシングル『どうにもとまらない/ちょい悪デビル』の他に矢野顕子の『春咲小紅』、フィンガー5の『個人授業』、森高千里の『うちにかぎってそんなことはないはず』といったカバー曲も収録されています。これまで大人っぽくジャズにも挑戦している加護ですが、今後はライブ活動にも力を入れていくのではないでしょうか」(前出・音楽ライター)

 二人合わせると6人の子持ちとなったW。来年は記念すべき「デビュー20周年」になるが、また感動を与えてくれることを祈りたい。

(窪田史朗)

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