幸せな職場を創るのに大切な4つのキーワードとは? (2/2ページ)
そして、私はBの考え方も面白いと思うのですが、いかがでしょうか」
習慣と書いたとおり、考えて使うのではなく、習慣として無意識に口に出るようになるまで徹底させたい。また、「そして」という表現は日常的には、しっくりこないこともあるので、「さらに」「加えて」「それと」など、肯定的につなげる語彙を増やしておくとよいだろう。
■「どちらかが勝ち、どちらかが負け」の二元論をやめる本書では、「上司は人格を変える必要はない。ただ、メガネをかけ替えるように、自分の今までの価値観をかけ替えればいい」と説く。
そして、もしも「○か×か?」「勝ちか負けか?」「黒か白か?」……そんな二元論的なメガネをかけているとしたら要注意だと言う。なぜなら、二元論的なメガネをかけていると、どうしても自分と違う意見を否定したくなってしまうからだ。
二元論的なメガネから、「共に持てるものを出し合って、目指すべきゴールに向かって進んでいく」というメガネにかけ替える。そして、誰の考えが正しいかを競う「競争」ではなく、共に創る「共創」の精神で臨む――そうすれば、幸せな職場へと確実に近づくだろう。

人格を変えるのは、今さら難しいかもしれない。だが、メガネをかけ替えるのは、誰にでもできるはずだ。
(新刊JP編集部)