安倍晋三、麻生太郎に怒怒怒!「払ってはいけないお金」年金や電気・水道・ガスなど要チェック (3/4ページ)
金利が極めて低い銀行の定期預金や、ましてやタンス預金をしていると毎年、その物価上昇率分だけ資産は目減りしてしまいます」(前同)
何もしなくてもお金が減るのだから、少々のリスクは覚悟でということなのだが、頼藤氏がこう続ける。「つみたてニーサの対象となっている金融商品は手数料が低水準で、長期・積立・分散に適したものに限定されています。あくまで過去のデータですが、金融庁によれば、国内外の株・債券に20年間分散投資すれば年2〜8%で運用できると報告しています」
■年金はいつ受給すれば得か
もちろん、今後の経済、株価がどう推移するかは分からないが、「仮にイデコの10年間と、つみたてニーサの20年間を年4%で運用するケースでは、476万円程度(D)の運用益が期待できます」(同)という。
以上、(A)から(D)まで合計すると、1564万円。目標の2300万円までは及ばないものの、配偶者にも積み立てさせたら、夫婦合わせて2000万円超にはなるだろう。
「イデコ、つみたてニーサに共通して言えることは、最初に手続きすれば、ある程度“ほったらかし”にできることです。投資の経験のない方が、たとえば株式投資で利益を出すことは簡単ではなく、また手間のかかることですから」(同)
そして、頼藤氏は年金に対する考え方を、こう話してくれた。
「定年後、働けるのなら、“自身の健康のために”働いたほうがいいと思います。定年後、何もしなくなると、急に足腰が弱くなったり物忘れしたりする方が多いと聞きます。医療費の面から見ても、月5万でも10万でも働いて稼ぎ続け、健康でいることが、なにより重要です」とし、さらに、「年金を繰り上げて受給するか繰り下げて受給するか、いつ受給すれば得かという話ですが、年齢に関係なく、働けなくなった時点で年金を受給するという考えがいいのではないでしょうか」(前同)
では、なんとか2000万円まで積み上げてきたが、残りの不足分はどうすべきか。それこそ正真正銘、払ってはいけないお金の代表、電気・ガス・水道の3大ライフラインをどう節約するかだ。