「NHKどうした!」田代まさし出演発表に批判が止まらない“薬物”以外の理由

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「NHKどうした!」田代まさし出演発表に批判が止まらない“薬物”以外の理由

 田代まさしの“NHK出演”が賛否両論を巻き起こしている。

 NHKは6月28日、7月4日と11日放送のEテレ「バリバラ」に、田代まさしが出演することを発表。

田代は2001年と04年、10年の三度にわたって法律違反の薬物により逮捕されており、みずからの経験を生々しく語りながら、薬物依存に警鐘を鳴らす“特別授業”を行うという。

「現在は薬物依存のリハビリ施設に通う田代ですが、14年に薬物絡みでの二度目の服役生活を終えるも、翌年には女性のスカート内を携帯電話で撮影したとして書類送検されています。本人はこれについて“盗み撮りはしていない”と貫いているようですが、当時はさすがにあきれる声が続出しましたね」(芸能記者)

 こうした薬物以外については、ほかにも00年に駅構内で女性のアンダーウエアを盗み撮りしようとしたとして書類送検され、会見で「『耳にタコ』のシャレで『ミニにタコ』ができるというギャグの映像を撮ろうとした」などと釈明して世間を失笑させており、01年にも風呂をのぞいたとして現行犯逮捕されている。

「もっぱら今のテレビ出演はネットにとどまっているだけに、今回の『バリバラ』出演に際しては《マーシーついにここまでたどりついたか》《頑張って欲しい》と応援する声もあったのですが、圧倒的に多かったのが《なぜ田代?》《NHKも地に落ちた》《参考にならないのでは》といった批判的なものでした。ただしその理由は、《薬物以外にもやってるから何言われても響かない》《当時被害に遭った女性は不快感極まりないだろう》といったもので、実は田代は、世間的に薬物よりも盗み撮りなどで捕まった印象が強い側面がある。それをいまだに引きずっているということです」(夕刊紙記者)

 番組の反響も気になるところだ。

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