“SNS映え”を狙って悲惨な事故 かわいい動物との自撮りで死亡、飼育員も道連れに (2/2ページ)

リアルライブ



 2014年3月には、スペイン・アンダルシア州に住む当時21歳の男性が電車の屋根で写真を撮ろうとして死亡したと海外ニュースサイト『The Local Spain』が報じた。男性は「意外な場所で自撮りをしたい」という思いから、停車中の電車の屋根で自撮りをしようと思いついたという。男性は電車の屋根の上でスマートフォンを構えたが、スマートフォンが高圧送電線に触れて感電。男性は感電のショックで地面に叩きつけられ即死した。死因は感電死だった。同記事によると、スペインでは停車中の電車でも電線に高圧の電流が流れている場合があるという。

 危険な写真は注目を集めやすい。しかしいい写真が撮れそうだからといって、自然や動物を甘く見てはならないだろう。
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