テレパシーでゲームプレイ。頭で考えるだけでプレイヤーと協力し合いブロックを消す脳内テトリス(米研究) (2/4ページ)

image credit:Scientific Reports
ゲームがスタートすると(画像上段)、受信者は赤いテトリミノしか見えないが、送信者には緑のブロックも表示されている。
赤いテトリミノがある程度落下すると(中段)、受信者にはそのままではラインを形成できず、送信者のヒントを聞くようメッセージが表示される。そこで各送信者は、テトリミノを回転させるべきかどうか、脳を経由してヒントを送信。
受信者はそれに従ってテトリミノを脳による操作で回転させる。成功すれば、無事ラインが消えるという流れだ(下段)。
これを、5グループに16回プレイしてもらった。
・LEDライトを見つめてヒントを送信
なお画面の左右には「イエス」と「ノー」が表示されていた。それぞれの下にはLEDライトが設置されており、イエスのライトは毎秒17回、ノーのライトは毎秒15回点滅している。
送信者がヒントを送るときは、どちらかのライトに集中すればいい。回転させたいならイエスのライトを、させないならノーのライトを見つめるのだ。
ライトを見つめたとき、脳には点滅の違いに応じて固有の脳波パターンが生じる。これを脳波記録キャップでキャッチして、コンピューターでリアルタイムに解析。そのデータがネット経由で受信者に送信される。
受信者の後頭部には先端が小さなラケットのようになったケーブルが装着されており、そこに内蔵されたコイルが、脳内の視覚情報を処理する領域を刺激する。