『ポツンと一軒家』住民に心配の声「空き巣や泥棒被害は大丈夫?」

まいじつ

『ポツンと一軒家』住民に心配の声「空き巣や泥棒被害は大丈夫?」

6月30日放送の『ポツンと一軒家』の平均視聴率が20.7%だったことが、ビデオリサーチの調べで分かった。前回23日の放送では番組最高の20.7%を記録しており、同ポイントで相変わらずの好調ぶりをアピールした。

放送では香川県東部の一軒家と、和歌山県南西部の山中にある一軒家を紹介。家までの道中がかつてないほどの悪路だったため、スタッフの車が進むことができず徒歩でのアプローチになるなど、見どころ満載の回だったのも高視聴率の理由だろう。

番組関係者は「次回放送で最高視聴率更新は間違いなし」と、ホクホク顔だと言うが、視聴率が上がれば上がるほど〝トラブル〟が起こるのではないかと危惧する声がネット上に広がっている。

《毎回楽しみにしているけど、ここまで一般の家庭事情を詳らかにしていいのか疑問が残る》
《山奥の一軒家だけに、何かあったら危ない気がする》
《泥棒の事前リサーチに使われなければいいんだが》
《良からぬ考えを起こしそうなヤツ絶対いそう》
《山奥過ぎて何かあってもすぐに助けが来ない気がするなぁ》

など、セキュリティー面で住民を心配する声が上がっているのだ。

トラブル回避には“良心”を信じるしかないのか…

「実は番組の知名度が高くなるにつれ、泥棒や強盗などの被害に住民が遭わないか心配する声が大きくなっているんです。番組では住民の家族構成や仕事、部屋の大まかな間取りなど、プライベートに関わる部分がほとんど隠さずに放送されています。近隣住民もいませんし、中にはセカンドハウスとして利用している人もいて、定期的に家を空けているケースもあります。悪意ある者がその気になれば、結果的に住民に被害が及ぶことも懸念されます」(エンタメ誌記者)

多くの視聴者は田舎暮らしする住民を見て〝ほっこり〟とした気分になっているが、一方で、虎視眈々と狙いを定めている輩がいないとは決して言えないだろう。

「この番組ではまだそういったトラブルは発生していませんが、過去にはテレビ番組に出演したために家の事情が知られてしまい、空き巣や泥棒の被害にあったケースがないわけではありません。『ポツンと一軒家』に登場する住民は高齢の方が多いので、少し心配な部分はありますね」(業界関係者)

中高年視聴者の〝良心〟に支えられている番組だけに、トラブルごとに発展するようなことにならなければ良いのだが…。

【画像】

vchal / Shutterstock

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