プレッシャー世代って? ”氷河期”と”ゆとり”のはざま世代の特徴 (3/4ページ)

マイナビウーマン

◇ここぞというときのプレッシャーに強い

大きな事件や天災を目にしているだけに、意図しないタイミングに大変なことが起こることがある、ということをなんとなく悟っています。

“今が踏ん張りどきだ”と覚悟したときのパワーはかなり強め。重めのプレッシャーも、はねのけられる力を持っています。

■「プレッシャー世代」の恋愛面の特徴3つ

そんな「プレッシャー世代」ですが、恋愛面ではどんな特徴があるのでしょうか。

◇ガツガツしない

「プレッシャー世代」は子どものころからゲームや携帯などのコミュニケーションツールを使っていたこともあり、ひとり遊びが得意。

自分だけである程度の遊びは完結できるので、複数の恋愛にどっぷりはまったり、色恋にうつつを抜かしたりすることにあまり強い興味を持っていません。

恋愛は「できればいい」、くらいに考える傾向があるので、男女で集まる機会があってもガツガツしてこないことが多いでしょう。

むしろ恋愛にガツガツすることを「恥ずかしい」と思う感覚があるので、本当は気になっていても外見に出ないように振る舞ったりします。

◇つき合うなら結婚を前提につき合いたい

そもそも恋愛に積極的ではない「プレッシャー世代」は、ドキドキ・ハラハラの恋愛を楽しむよりも、“早く安定した関係になりたい”と思う傾向があります。

その分、結婚相手として「ちがう」と感じたら見切りをつけるのが早く、逆に「この人!」という人がいれば結婚へと着実に段階を進めていくでしょう。

◇お金は身になる体験に使いたい

堅実な「プレッシャー世代」は、時代や年齢によって使えなくなる物やいっときの宴にお金をかけるよりも、体験に費やしたいと考えています。

たとえば結婚で考えると、結婚式は身内だけ、もしくは写真撮影のみで安価に済ませ、新婚旅行に時間とお金を使おうとする傾向があります。

誕生日も、カップルで物を贈り合うよりは、旅行などで2人の時間を作って、思い出を作るほうに重きを置きたくなるはず。

「プレッシャー世代って? ”氷河期”と”ゆとり”のはざま世代の特徴」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る