辞職を願い出ることを「骸骨を乞う」と表現するのは何故?その由来を紹介します (2/2ページ)

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河鍋暁斎「暁斎鈍画」より

さて、翻って現在を見てみると、一人ひとりが抱える仕事量が昔に比べてはるかに増え、また労働環境の悪さから体調を崩して辞めたくなってもなかなか骸骨を乞うこともままなりません。

そんな中、最近需要が増えてきているのが「退職代行サービス」。退職代行とは、退職したいのに辞めさせてくれない、または、「辞めたい」と言いづらい職場環境にいる場合に、退職希望者に代わって退職の意思を伝えて退職を実現するというものです。

「骸骨を乞う」ことも、その道のプロにお願いするほど、難しい時代になってきたようです・・・

参考

雪乃 紗衣『彩雲国秘抄 骸骨を乞う 上』(角川書店) 雪乃 紗衣『彩雲国秘抄 骸骨を乞う 下』(角川書店) 加納喜光監修、川畑英毅『この日本語の意味がわかりますか?』(PHP研究所) 山田琢 『晏子春秋』 (新装版中国古典新書)

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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