無印Tシャツから6cmヒールまで。私の偏愛ファッションアイテム (1/2ページ)
自分にとって理想のワードローブを完成させることは、容易いことではない。
自分に合うものやほしいものを探しては「思い描いていたものと少しちがうかも」と落胆したり、「こんなにもぴったりだなんてきっと運命にちがいない」と浮かれたり、一喜一憂し続けては今日に至っている。
ファッションという分野におけるこれまでの出会いの中で、「偏愛」と呼ぶに値する私のマイフェイバリットなアイテムをいくつか紹介したいと思います。
■太番手天竺編みクルーネック半袖Tシャツ〈無印良品〉
半袖の白いTシャツが私のスタイルに欠かせないアイテムとなったのはいつからだっただろうか。
少し気取りたい日の〈ジェームス・パース〉や、体のシルエットを美しく見せたい日の〈ハンロ〉など、日々ありとあらゆるブランドの白いTシャツを試しているものの、一年を通して一等よく手を伸ばすのは、〈無印良品〉の太番手天竺編みクルーネック半袖Tシャツ、いわゆる「ポケT」だと思う。
同じような価格帯の手ごろなTシャツの中でも、シルエットに無駄がなくて、少し厚手でかたい生地感は着るたびにピンとくる。だからこそ、サイズ別に揃えてはデニムに合わせて1枚で着たり、スカートの中に軽くインしてみたり、スウェットの下に着て首元から少しだけ覗かせたりとさまざまな着方が工夫できるし、それがまた愉しい。
クリーンな白さが損なわれる前に買い換えるのが鉄則だから、無印良品週間になるたび何着か買っては入れ替えるのがお約束。
そういえばいつかのボーイフレンドが、Tシャツの生地に触れたときに「触り心地が気持ちいい」と褒めてくれたのも、いい思い出。
■レディ デイトジャスト〈ロレックス〉
大学入学のお祝いに両親がくれた〈ロレックス〉のレディ デイトジャスト。当時の私はこの時計を、そしてロレックスをこんなにも偏愛するようになるなんて少しも想像していなかった。