【開催レポート】慶應義塾大学 協生環境推進室×D&I共催「障害者雇用3.0セミナー」 (3/6ページ)
通勤ストレス軽減や継続就業などの障害者メリットだけでなく、労働人口の確保や地域活性化、生産性向上や人材確保といった社会・企業の双方にもメリットがあると説明しました。
【講演 第3部】 パネルディスカッション「障害者の戦力化事例」
中島氏の司会進行のもと、パネラーの3名が様々なテーマに対する自社の取り組みや考えをお話しされました。
(以下、ディスカッション内容を一部抜粋)
「テレワークの訓練について」
寺嶋氏 :すぐに生産性を求める事はせず、「どのくらいの生産性があるのか」を見極める事をまず実施。納期を設定する事で「成果物の品質が低い=生産性が低い」という事を本人に気付かせ、生産性の向上を図ると説明されました。
藤原氏 :自社とフォローをお願いしているD&Iの双方から成果についてお伝えするようにしている。在宅勤務者に関してはその人に最適な業務を新たに創出し任せたりもしていると説明されました。
「今後のキャリアについて」
寺嶋氏 :初めて会社勤めをする方がほとんどで、キャリアについて深く考えられていない人が多い。そのため、業務の中で将来のキャリアに繋がる事を伝えるようにし、自ら吸収して頂くようにしていると説明されました。
藤原氏 :自社の取り組みとし50歳を迎える社員に対し「ライフキャリアセミナー」を開催しており、障害者の方も参加して頂くようにしている。会社としてキャリアについて考えるきっかけを与えているので、自ら考えてもらえればとお話しされました。