「医療保険」の加入者は76%。病気やけがへの対策が一番 (2/3ページ)

マイナビウーマン

大切な人だからこそ、できる限り迷惑をかけないようにしたいと思うのでしょうね。

■「就職」は社会人として一人前になったということ

・「働くといろいろリスクが多いと思って社会人になってから」(40歳代/金融・証券)

・「社会人になって、いつ病気になるか働けなくなるかわからないから」(40歳代/農林・水産)

・「就職したとき。社会人としてのけじめ」(30歳代/自動車関連)

日本では社会人になると、「自分の生活については自分で責任を持つ」という考え方があります。それまでは病気になると、親が病院に連れて行ってくれたり、費用を負担してくれたりしていましたが、「社会人になったら、自分で支払わなくてはいけない」と考える人が多いようです。

■子どもの生活にも責任が生じる「出産」

・「子どもを授かってから。家族会議を開いて、いろいろなリスクに備えるため」(40歳代/金属・鉄鋼・化学)

・「子どもを出産してから、子どものためにも加入したほうがいいと思ったから」(30歳代/小売店)

・「第一子を産んだときに入院してお金がかかったのでそれから検討した」(40歳代/医療・福祉)

「出産」は女性として命をかけたイベントです。また、「出産」は、新しく産まれてくる命にも責任が生じてきます。

「結婚」と同じく、「大切なものを守る」ためのアイテムのひとつとして、保険は考えられているのかもしれませんね。

■そのほかのタイミングは?

その他のタイミングとして挙げられものをご紹介します。

・「保険の外交員に勧められたので」(40歳代/金融・証券)

・「知り合いに保険会社の人がいて、営利目的でなく本当に必要だと感じたから」(40歳代/団体・公益法人・官公庁)

・「身内に関係者がいる。ノルマがあるからとお願いされた」(30歳代/小売店)

人からすすめられて保険に加入したという人は6.7%。案外多いのが、保険の仕事をしている家族、知り合いなどからすすめられ、保険に加入したという意見。

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