天才テリー伊藤対談「大橋未歩」(3)下ネタはあくまでスパイスですから (2/2ページ)
両親からは「近所の人に、娘が出ているって言えない」って言われていますけど。
テリー ん、なんで?
大橋 アハハハハ、すぐに過激な下ネタの部分が話題になっちゃうんですよ。
テリー あぁ、そうか。確かにネットでよく話題にされているよな。
大橋 「マスターベーション」みたいな、15年間の局アナ時代にまったく読んだことのないようなニュース原稿が入っているんですよ(苦笑)。
テリー フフフ、番組はわざと大橋さんにそれを言わせたいんだな。
大橋 でも、下ネタはあくまでもスパイスですから。それも含めて、「5時に夢中」という番組には、テレビ東京にも通じる気概を感じるんですよね。
テリー どういうこと?
大橋 やっぱり「予算がない中でどう勝負するか」というところをすごく考えて作られている番組なんです。例えば、現場に行く代わりに新聞記事を毎日読んでゲストがコメントする‥‥みたいなやり方だからこそ、自由な言論が許されているわけですから。
テリー MXは、テレ東よりもっと予算に厳しいよね。
大橋 そうですね。機材も古くて、VTRにナレーションを入れる時、普通はNGを出したら、続きから録り直すことができるんですが、MXはまたアタマから録り直さなきゃいけないんです(笑)。
テリー この前、小林清志さんから昔話で同じようなこと聞いたけど、まだそんな感じなんだ(笑)。
大橋 でも、それが逆に新鮮です。一発勝負の緊張感もありますし、そういう環境で揉まれているので、アナウンサーとしての筋肉がついてきているな、という感覚がありますね。