天海祐希が主演ドラマスタッフに「朝まで大激怒」(2)「なんでしょぼいゲストなの!」 (2/2ページ)
「撮影現場での天海さんはひときわ陽気で、スター性抜群です。スタジオの隅にいてもまるでスポットライトを浴びているようなカリスマ性があります。でも、インタビューなどでは事前にテレビ局サイドから『天海さんには役作りについての質問はしないでください』とクギを刺されるんです」
そのため無事にインタビューが行われるか心配したそうだが、実際のインタビューでは、
「休日にはジム通いで筋トレに汗を流してます。男は裏切るけど筋肉は裏切らない」
などと男前な発言をしてくれて安堵したというが、
「反面、インタビュアーが女性記者だとそっけない態度に豹変することがあるそうです。そうした逆鱗に触れることがないように、周囲がそわそわしている空気がすごかった」(女性誌記者)
そうした緊張感が現場に漂うのは悪いことばかりではないだろう。
とはいえ、ドラマに限らず若者のテレビ離れが進む中、常時二ケタ数字を維持しているのは偉業であり、そこまで気にすることではないように思えるが‥‥。
「視聴率を見込めるはずのシリーズものドラマで月9の後塵を拝したことで、よけいに焦りを感じたのでしょう」(テレ朝関係者)
結果、天海はスタッフを打ち上げとは違う場所に招集したというのだ。
「天海さんは視聴率に大激怒しつつ、ああしたほうがいい、こうしたほうがいいと熱血指南した。朝まで飲んでの反省会ですよ。最後にはプロデューサー相手に、次回作となる第4シリーズの企画書を叩きつけたとまで言われている。反論できるスタッフなどいるわけないでしょう」(テレ朝関係者)
もはや、熱血取調官どころか敏腕プロデューサーである。