田口淳之介“裁判プロポーズ”に仰天…「ロマンチックのかけらもない」

まいじつ

田口淳之介“裁判プロポーズ”に仰天…「ロマンチックのかけらもない」

7月11日に大麻取締法違反(所持)の罪で起訴されたアイドルグループ『KAT-TUN』の元メンバー・田口淳之介被告と元女優・小嶺麗奈被告の初公判が東京地裁で開かれた。大注目の裁判とあって、わずか24席の一般傍聴席を求めるファンらが地裁近くの日比谷公園に集まり、長い列を作った。集まった人数は1265人で、倍率は52.7倍にもなったという。

この日は両被告がそろって登場。田口被告は髪を整え、黒いスーツ姿。小嶺被告は白いストライプのワイシャツにグリーンのパンツ姿で出廷した。証拠として自宅で押収された大麻が提示され、「あなたの物ですか?」と聞かれた2人は、ともに「間違いありません」と認めた。

田口被告は大麻を10年ほど前から3日に一度の頻度で使用していたことを明かし、「仕事、人間関係のストレスが一番の原因」と説明。やめられなかった理由を「大きなやめるきっかけがなかったから」と話した。一方、小峰被告は大麻を使用した理由として、仕事のストレスとともに、田口と交際しているために田口ファンからの嫌がらせを定期的に受け、マスコミに追われる生活のために心を病み、パニック障害、うつ病、耳管狭さく症、摂食障害と診断されたことを説明。原因はすべてストレスだとし、そこから逃れるために大麻を吸っていたと明かした。

法廷で言うことじゃない

しかし、この日のクライマックスは2人の交際について。被告人質問で問われると小嶺被告は「続けていきたいと思っている」と告白。さらに、ゆくゆくは「結婚したいと思っている」と断言。田口被告がジャニーズ事務所を辞めた2016年に「プロポーズしていただいた」とも明かした。一方、田口被告も「これからも一緒に交際を続けていきたい」と、小嶺被告への変わらぬ愛情を示した。

この仰天発言にネットは騒然。

《法廷で公開プロポーズww ごめん笑ったw ロマンチックのかけらもないw》
《どうして一生の大切な思い出をあえてそこでw》
《まだクスリが抜けてないんだね(笑)》

などと笑いものにする声や、

《2人でどうぞ、堕ちていってくだされ。 大麻はやめられないでしょうね》
《もう勝手にしてください》
《私(俺)たちは一生一緒に薬やっていきます。って言ってるようなものだよね》

などと呆れた声も出ている。

今回の判決のポイントは「再犯の可能性の有無」といわれている。2人は内縁関係であり、一緒に暮らしていたら再犯する可能性は高いとみられている。そんな境遇でプロポーズをしたら判決に影響が出るかもしれない。

注目の判決は7月30日。検察側は両被告に懲役6月を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求めて結審したが、果たしてどうなるのだろうか。

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