『音楽の日』A.B.C-Z・河合郁人の“表情”にファン感動「涙出る」


7月13日に放送された大型音楽特番『音楽の日』(TBS系)にて、『A.B.C-Z』河合郁人が視聴者から大きな注目を集めた。
中居正広を総合司会に、毎年さまざまなアーティストが出演し長時間の生放送を行う同番組。今年は放送4日前に逝去したジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏の弔いに、ジャニーズJr.によるスペシャルパフォーマンスも披露された。それは、昨年芸能界を引退した滝沢秀明氏が座長を務めてきた舞台『滝沢歌舞伎』の恒例となっていた〝腹筋太鼓〟というパフォーマンス。Jr.はみな腹筋の姿勢を維持しながら足に挟んだ巨大和太鼓をたたき、一部メンバーは宙吊りの回転セットで太鼓を演奏するなど、相当な筋力を要する画力の強いパフォーマンスが繰り広げられた。
セットの横には、この日出演したジャニーズのデビュー組がズラリと並び、先輩として後輩の勇姿を見守る〝父兄参観〟のような状態に。中居をはじめ『嵐』『V6』『KAT-TUN』『KinKi Kids』らが一様に真剣な表情で見守り、演奏中のスタジオは終始厳粛な空気に包まれていた。
演出を楽しんでしまう〝ジャニーズ大好きジャニーズ〟しかし、デビュー組の先輩が真顔で見つめる中、河合は1人だけ体を揺らしながら音楽に合わせて手拍子。不安気に険しそうな顔をする周囲とは対象的に表情も明るく、まるで1ファンとして〝観劇〟を楽しんでいるかのようだった。
この光景に対し、ネット上では、
《河合くんが1人手をたたいて、見守っててくれてうれしかった》
《1人だけすんごい楽しそうな河合ふみキュンが推せる》
《河合くんがニコニコ見守ってるし手拍子とかしてくれてるしもう涙出る》
《嵐も中居さんも険しい顔なのにこのギャップwww》
《河合くんまじでJrのお兄ちゃん》
《心から腹筋太鼓を楽しんでいる河合先輩はやはり誰よりもジャニーズ大好きジャニーズだと確信しました さすがです》
などといった感想が。先輩ではなくファン目線で楽しむ河合に、共感や好感が広がったようだ。
「河合は『姉・家族が応募して~』といったテンプレ的なパターンではなく、『小さいころから木村拓哉さんに憧れて、ジャニーズに入りたくて自分で応募した』と公言している〝ジャニーズ大好きジャニーズ〟。最近は『ダウンタウンDX』にたびたび出演して『ダウンタウン』も舌を巻くほどのトークスキルを発揮している他、自分を下げることもできるのでバラエティー要員としては相当に優秀なジャニーズタレントです。特技のジャニーズモノマネは多くのファンが舌を巻くほどそっくりで笑いも取れる〝鉄板ネタ〟ですし、能力的には中居に匹敵するバラエティー力を持っていますよ」(ジャニーズライター)
金髪・筋肉で知られる塚田僚一とともに、河合がバラエティー界を席巻する日も近い!?
【画像】
Asier Romero / Shutterstock