中居正広、滝沢秀明、堂本剛、セクゾ…ジャニー氏と「スペオキ」の絆 (1/4ページ)
7月13日、元SMAPの中居正広(46)が、MCを務める『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で、7月9日に87歳で亡くなったジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏への思いを初めてメディアで口にした。
ジャニー氏の逝去を受けて、多くのジャニーズタレントが11日にコメントを発表したが、その中に中居のコメントはなかった。
『ニュースな会』では、番組の冒頭からジャニー氏の訃報を伝え、ジャニーズの歴史を振り返った。SMAPのデビュー当時の映像が流れると、中居が微笑む場面も見られた。
10分ほどのVTR明け、中居がそれまでコメントを出さなかった理由を説明した。
「公式的なコメントをさせてもらっていない。たまたまなんですけど、プレミア12のリリースが昨日、一昨日だったんです」と切り出した。11日、中居が『世界野球プレミア12』で『侍ジャパン公認サポートキャプテン』に就任するという発表があった。そのため、「ずいぶん前から、プレミア12はこの日と決まっていた。(ジャニーさんについて)コメントしてしまうと、プレミア12の話題がにごってしまうし、大事なジャニーさんのこともにごってしまう。差し控えさせていただいた」と、語った。
その後、中居はジャニー氏への思いを口にした。
「僕は(ジャニーさんがまだ)怖かった世代かな。すごく厳しくしてもらいました」と話し、「トークのスキルを一番最初に見出してくれたのはジャニーさん。