新潟県民にしか理解できない? ランチパック「イタリアン風味」が2種類ある理由とは (1/2ページ)

Jタウンネット

ランチパック「イタリアン風味」。左が「みかづき監修」、右がフレンド監修(画像提供:山崎製パン)
ランチパック「イタリアン風味」。左が「みかづき監修」、右がフレンド監修(画像提供:山崎製パン)

山崎製パンの人気商品「ランチパック」に、甲信越地方限定の商品として「イタリアン風味」がある。しかも、同じイタリアン風味でも、「みかづき監修」と「フレンド監修」の2種類が存在しているのだ。


ランチパック「イタリアン風味」。左が「みかづき監修」、右がフレンド監修(画像提供:山崎製パン)

他県民にとっては、すべてが「?」かもしれない。しかし、ご当地グルメ「イタリアン」発祥の地である新潟の住民からすると、みかづき・フレンドの2バージョンを用意したのは、大ファインプレーらしい。

ツイッターに、こんな声が寄せられているのだ。

「さすが山崎パン......もし片方だけだったら 危うく新潟市VS長岡市の全面戦争が勃発するところだった」
「みかづきかフレンドかを迂闊に話題にすると戦争になりかねないのは本当にそう」
「ご当地グルメを雑に一緒くたに扱わなかったヤマザキの配慮が光りますね」

いったい、どういうことなのだろう。Jタウンネット編集部は、2019年7月上旬、山崎製パンに取材することにした。

新潟市発の「みかづき」、長岡市発の「フレンド」

そもそも、新潟のご当地グルメ「イタリアン」とは、焼きそばにトマトソースをかけた和洋折衷の料理。言ってみれば、洋風ソースかけ焼きそばである。

「みかづき」のイタリアン(tail_furryさん撮影、Wikimedia Commonsより)
「みかづき」のイタリアン(tail_furryさん撮影、Wikimedia Commonsより)

そのイタリアンに関して、新潟県内での人気を二分しているといっても過言ではない有名店が、新潟市の「みかづき」と、長岡市の「フレンド」なのだ。

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