貴乃花も心配!? 貴景勝、“相撲界のイチロー”が語った「武士道」「メシ道」「オンナ道」 (1/2ページ)

日刊大衆

貴乃花も心配!? 貴景勝、“相撲界のイチロー”が語った「武士道」「メシ道」「オンナ道」

 大関昇進から一転、右膝のケガによる休場で、試練の時を迎えている貴景勝(22)。「靭帯損傷なので今後も長くつきあっていくケガになりそうです」(スポーツ誌記者)

 2場所での大関陥落となる見通しだが、このままでは終わらない。「昨年初場所では初めて小結に昇進した後、3月の春場所では右足をケガして途中休場。貴乃花部屋の閉鎖もありましたが、その後の快進撃で大関に。今回も復活するはずです」(前同)

 本誌の過去インタビューを振り返っても、貴景勝はピンチを経験するたび強くなることがうかがえる。1月28日号では昨年春場所での休場について、こう語っていた。〈このケガで力士にとって食事や睡眠の大ーさを再認識できた。力士は相撲を取っているときだけ相撲のことを意識するんじゃなくて、まわしを外した後も意識し続けなければいけない〉

 入院中は読書に没頭し、メンタル面では、イチローモハメド・アリの本から大いに学んだという。〈栄養学の本から、いろいろなジャンルのアスリートの本を読んで参考にしたり(中略)ケガで入院して、ここで腐ってたら二流やなと思いました〉

「子ども時代は牛乳2リットルが日課で、稽古後30分以内に450グラムのハンバーグ3枚、牛丼特盛3杯がノルマでした。それを乗り越え、小3で30キロだった体重は小6で90キロに大増量。

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