急逝「アイドル発掘王」ジャニー喜多川の遺言(3)選考に第三者は意見できず (2/2ページ)

アサ芸プラス

そこでジュリーさんと『政略結婚』させようとしたところ、2人は破局。ジュリーさんが04年に一般男性と結婚し、子供を授かったことで、ヒガシの幹部候補の道は断たれていたのです」(芸能関係者)

 紆余曲折を経て滝沢がジャニー氏の遺志を継ぐ形となったが、今後はどんな展開を迎えるのか。

「不世出のカリスマを失い、求心力、発掘力が弱まるのは避けられない。これまでのようにテレビへの露骨なゴリ押しもできなくなるでしょう。ただ、ジャニーさんは根っからの舞台人で、どちらかといえばテレビよりもステージを重視していた。滝沢もその意をくんで、ステージだけでタレントの収入が賄える、男版宝塚のようなビジネスモデルを考えていると聞いています」(芸能関係者)

 内紛の火種を抱えながら新たな船出を迎えたジャニーズ帝国。その先にあるのは没落か、それとも‥‥。

「急逝「アイドル発掘王」ジャニー喜多川の遺言(3)選考に第三者は意見できず」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 7/25号東山紀之滝沢秀明ジャニー喜多川ジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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