和田アキ子、宮迫に無礼質問した自身の番組について謝罪した“座長の矜持” (2/2ページ)

アサジョ

「伏せた文字をめくりながら進行するスタジオに用意されたボードが、かなり省略されていたことからも、和田による“謝罪”が想定よりも長いものになったという印象を受けました。それだけに、真に迫る言葉だったことは間違いありません。いち早く謝罪会見を開きたいという2人に吉本興業サイドは『会見すれば全員クビにするぞ』というパワハラ発言があったことが語られ、大きな衝撃を世間に与えました。田村も会見で『ファミリーだとするなら僕は子どもだと思っています。子どもが悪いと思っていることを謝ろうとしているのを止めるのが親ではないと思ってます』『どういう風にしたらこいつらがちゃんと謝れるかを手伝ってほしかっただけ』と事務所への不信感と、事務所に望んでいた対応を明かしていましたから、世間としては吉本興業の対応に失望したばかりですし、座長である和田にとっては当然の謝罪だったかと思いますが、視聴者には、番組タイトルに自身の名を冠した矜持といますか、その覚悟と責任を果たした行動に見えたようですね」(エンタメ誌ライター)

 今回の対応は文句なしに評価を上げたといっていいだろう。

(権田力也)

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