本当にあったキュンとする話5選 (3/4ページ)
なぜなら学生時代の元彼も参加することを知っていたから。
大学時代の4年間ずっと付き合って、就職を機に価値観のちがいを感じて別れた彼。よくある話です。憂うつではあるものの、少しだけ彼に再会できることを楽しみにしている自分もいました。
披露宴に参列した私は、彼の姿を遠くから見つけて、変わらないなと思いながら少し安堵しました。
それもつかの間、まわりのお酒の勢いもあり、「そういえばあんたたち付き合っていたよね」という話題に。のらりくらりかわしながら、逃げるようにテラスでひとりカクテルを飲む私。
今思えば別れる理由なんて些細なことだったなぁとか、今も付き合っていたらどうだったかなとか。そんなことを考えていると、彼へ恋したときの気持ちが少しずつ思い出されていきました。
そんな中、元彼が「元気してた?」と突然声をかけてきたのです。驚いた私は、「うん、まぁそれなりにね」と毅然とした振る舞いができずドギマギ。そして、彼が続けた言葉にもっと驚かされました。
「俺、別れてから何人か付き合ったりもしたけど、お前と一緒にいる時間が一番自然体だったよ。もう一度やり直したい。それを言うために今日はここに来たんだ」と。
「あなた、友人の結婚式で何を言ってるの?(笑)」とからかいながらも、最後は「私もそう思ってた」と伝えてキスをしました。
■失恋編
最後に紹介するのは切ない失恋のエピソード。悲しい結末に胸がぎゅっと締めつけられるエピソードをどうぞ。
◇仕事を選んだ2人の別れ(夕紀さん/仮名・26歳)
同じ職場で出会った彼と一番ウマが合ったのは仕事へのモチベーションでした。
付き合って数カ月で同棲をして、そのまま結婚をするのかなとなんとなく思っていた私たち。だけど、お互い生活の最優先事項が仕事であることは変わらず。だから家に帰っても彼がいない、なんてことはザラでした。
私も仕事が一番だったはずなのに、少しずつ募っていく寂しさ。とうとう耐えられず「仕事と私、どっちが大切なの!?」と一番してはいけない質問をしてしまったのです。