台湾発・世界一美しい黒糖タピオカ「幸福堂」ついに日本初上陸!

日刊大衆

幸福堂の「黒糖タピオカミルク」
幸福堂の「黒糖タピオカミルク」

 7月6日、日本へ初上陸となるタピオカドリンク店「幸福堂」が東京・原宿にオープンし、話題を呼んでいる。「幸福堂」は台湾に本店を構える、伝統的な製法で作るタピオカドリンク専門店。そのおいしさだけではなく、アートのような美しい見た目が人気の理由だ。

「幸福堂」外観

タピオカを作る様子を見ることができる

 当初はゴールデンウィーク前のオープンを予定していたが、数度のプレオープンを経て、このたび満を持してオープン。販売しているメニューはまだ一部のみだが、メニューの美しさから味も十分に期待できる。

メニュー一覧(一部のメニューは未発売)

 店舗は、JR原宿駅から竹下通りを3分程度入ったところにある。今回は平日のランチタイム前に訪問。店内には海外からの観光客を中心に10人程度が並んでいた。店内では、タピオカをこね、機械で丸め、黒糖でグツグツ煮ている様子を間近に見ることができる。タピオカを煮詰める甘い匂いが店内に漂っており、なんとも幸せな気持ちになる。

鍋の中で黒糖タピオカを煮込む様子

■味をレポート!

黒糖タピオカミルク

 今回オーダーしたのは一番人気の“黒糖タピオカミルク”(税込700円)。タピオカを煮詰めていた鍋から直接注がれる黒糖タピオカはまだ温かく、ミルクの白色とのコントラストで、何とも美しいビジュアル。表面は黒糖をふりかけバーナーで炙っていて、香ばしい風味もポイント。肝心のタピオカは、煮込んでいるため粒が柔らかく不揃いだからこそ、ドリンクとよくなじんでいる。タピオカ自体も甘めで、量が多いのも嬉しいところ。

「世界一美しい黒糖タピオカ」と言われるのも納得できる。黒糖は濃厚なのに甘すぎず、まさに王道にして本格派。

巨大なおみくじがインパクト大!

 また店内には、本場台湾の店舗でもお馴染みのおみくじが。こちらは商品を購入するとひくことができる。

 まだオープンしたばかりの「幸福堂」だが、これから夏に向けて行列になることは必至。これからメニューも増えていくということで、新たなメニューの登場も楽しみだ。

■幸福堂(コウフクドウ)
【営業時間】9時30分〜21時30分
【住所】東京都渋谷区神宮前1ー6ー12(JR原宿駅から徒歩4分)

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