アメリカの警察、保護施設から引き取ったピットブルを訓練し、K9(警察犬)として活躍の場を与える取り組み (1/5ページ)

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アメリカの警察、保護施設から引き取ったピットブルを訓練し、K9(警察犬)として活躍の場を与える取り組み
アメリカの警察、保護施設から引き取ったピットブルを訓練し、K9(警察犬)として活躍の場を与える取り組み

image credit:Protect Pit Bulls from BSL/Facebook

 複数の国で輸入や飼育が禁じられているピットブルは、過去に人を襲う事件を起こしたものもいることから攻撃的な性格を持つとされ、その凶暴そうな外見と相まって、多くの人に「危険」と評価されてきた。

 しかし愛好家らは、ピットブルは本来我慢強く、飼い主に対しては忠誠心や服従心が強く、忠実なペットになり得ることを伝え続けてきた。

 最近アメリカでは、ピットブルをK9(警察犬)として訓練する警察機関が増えているという。この傾向は、マイナスイメージが多いピットブルのネガティブなレッテルを覆す一歩となっているようだ。
・保護施設からピットブルを引き取り警察犬として訓練

 K9とはアメリカでの警察犬の呼称だ。人間の4千倍~6千倍といわれる犬の鋭い嗅覚や身体能力を生かし、高度な訓練を行うことで警察の捜査に加わり、犯罪解決に協力してもらうのだ。

 警察犬の犬種はジャーマン・シェパード・ドッグやドーベルマンが一般的だが、こうした伝統的な品種の犬は値段も高く、アメリカの全ての警察署が採用できるわけではない。
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