いろはソフト社が iroha Compass を提供開始 -学習者一人ひとりが主体となったオープンソースの自律学習支援システムを開発- (2/4ページ)

バリュープレス




■ iroha Compass公式サイト

https://irohacompass.irohasoft.jp


【背景】

2000年代以降、ICTの発達により、学校教育や学習塾、社員教育、自己研鑽など、幅広い分野で eラーニングが急速に浸透しています。また学校教育の現場では、教えるというスタイルから、学ぶというスタイルへ大きなパラダイムシフトが起きつつあります。文部科学省も、学習者の自らの思考を促す能動的な学習である、アクティブラーニングを積極的に推進しています。

このような流れにおいて、現在のeラーニングシステムに目を向けてみると、多くのシステムが教えるという教授パラダイムに基づいており、学習者へ知識を伝達するプロセス(講義)と、理解度を確認するプロセス(テスト)を支援するシステムは大変充実していますが、学習者自らが学習課題を設定し、獲得した知識を整理し、考えるプロセス、すなわち学習パラダイムに基づいた自律学習支援型のシステムが大変少ない状況にあります。

自律学習を行うためには、モチベーションの維持が大きな課題となります。モチベーションを高める方法としては、学習にゲーム性を取り入れるゲーミフィケーションが近年注目されています。しかしながら、何らかのインセンティブを伴うゲーミフィケーションは、外発的動機づけとの結びつきが強く、本来人の持っている好奇心など、内発的動機づけに悪影響を及ぼすとの指摘があります。

弊社はモチベーションを維持しながら自律的な学習を促す方法として、日々の小さな進捗の積み重ねがモチベーションを高めるというTeresa M. Amabile氏の「進捗の法則」に着目し、自律学習支援システム「iroha Compass」の設計、開発を行いました。
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