７月２２日に放送された『しくじり先生　俺みたいになるな!!』（テレビ朝日系）に、元官僚で美人すぎる超エリート弁護士の山口真由が登場。彼女の浮世離れした独特な恋愛観に、視聴者から「頭の良い人が考えてることって分からないな」と驚きの声が上がった。

「東大卒業」「元財務官僚」「ニューヨーク州弁護士」という超エリートな肩書を持ち、人生の半分以上を勉強に費やしてきた山口だったが、恋愛偏差値が低すぎて“結婚ができない”“恋愛がうまくいかない”という悩みを明かした。今回は、そんな山口がストイックに頑張っている女性が陥りやすい“恋愛しくじり”を解説しながら、恋愛偏差値を下げないための教訓を伝授することになった。山口は恋愛している自分の姿を客観視してしまい、自分に酔っているようで恥ずかしい気持ちになるという。また人一倍努力家なため、相手が努力しない人だと一気に恋愛への熱が冷めてしまうと語った。

　さらに言い寄ってきた男性がいても、その男性の会話の間違いや理論破綻を指摘し、理詰めで完全論破してしまうと告白。実例としては「相手が話している最中に、次の話の展開を読んで食い気味に結論を言う」「相手が得意げに話している雑学を上回る雑学をスタンバイする」といったもので、ＭＣのオードリー若林正恭（４０）、平成ノブシコブシの吉村崇（３９）も「なんで上回る必要があるんだよ！」「怖ぁ～」とびっくりしていた。

　すべてが論理的かつ合理的な山口だが、あまりの“恋愛偏差値”の低さに、視聴者も「山口真由先生回めっちゃおもろいな」「勉強が出来すぎるのも考えものだね……」「小さい頃に恋愛経験はしといたほうがいいよね」「論破するのはかわいそすぎる」「山口真由先生好きだわ。理論でマウントされたい」といった声や、「なんか山口さんの言っていることすごく分かる気がする」「自分より頭の良くない人とはつきあいたくないって気持ちは理解できます！」「私も適当な知識をひけらかす男は論破したくなるな」と賛同する声も上がった。ちなみに山口は、今世で結婚できるとは思っていないそうで「自分の家族ってなんだろう？」という想いから、現在は大学で“家族について”勉強をしていると語っていた。

　頭が良すぎるのも大変!?