羽生結弦「公開練習」異例の中止に衝撃!垣間見えた“超本気モード” (2/2ページ)

日刊大衆

たとえそれが公開練習であったとしても、自分が納得のいっていないレベルの中途半端なかたちではメディアにジャンプを見せたくなかったのかもしれませんね」(前同)

■4月の会見で本人が口にしていた決意とは?

 実は羽生が公の場に姿を現したのは今年の4月20日、宮城県仙台市で行われたフィギュアスケートモニュメントデザイン発表式が最後。その際の会見で羽生選手は、前人未踏のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)について、「初めて公式試合できれいに決める人になりたい」と意欲を口にしていた。

「羽生にとって今季初戦となるのは、9月12日からカナダで開催されるオータム・クラシックです。彼が毎年、初戦としているなじみの舞台ですが、今季は例年以上に注目されることになりそうです。“本当に4回転半に挑戦するのか?”という意味でも世界的に注目されるでしょうし、“今シーズン初のスケーティングを生で見たい”というファンもますます増えるでしょうからね。そうでなくても彼が出場する試合は、海外であっても日本で行われているのかと思うくらいファンの歓声がすごいですからね」(同)

 今シーズン、羽生はどんなプログラムを見せてくれるのだろうか。また、前人未到の4回転半ジャンプには本当に挑戦するのだろうか。“超本気モード”で挑む今シーズンは、初戦から目が離せない。

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