『イッテQ!』日テレ社長が断言した「お祭り企画復活」に2つの大問題 (2/3ページ)

日刊大衆

2つの問題とはいったいなんなのか?

■番組の存続にもかかわる撮影中のケガ…

「まず1つは、宮川がケガをしないかという懸念です。

 今後は、これまで以上にガチンコで祭りに挑戦することになるでしょう。全力で挑めば、当然ケガのリスクは高まります。ここのところ『イッテQ!』では番組ロケ中に、みやぞん(34)が骨折したり、フォーリンラブバービー(35)がアキレス腱を断裂したりと、タレントの大ケガが相次いでいます。番組中の出演者のケガは番組の存続にもかかわる重要懸念事項ですからね。

 他局ですが、宮川も7月18日に『炎の体育会TV』(TBS系)のリハーサル中に腰を打撲しました。また、34歳のとき『祭り企画』を始めた宮川も9月で47歳ですから、これまで通りのパフォーマンスができるのかも心配です」(放送作家)

 そしてもう1つは、“マスコミと視聴者の厳しい目”だという。

「BPOに“放送倫理違反があった”と指摘された企画ですからね。『祭り企画』が再開された際には、視聴者はこれまで以上の厳しい目で番組を見ることになるでしょう。また、ヤラセ疑惑を報じた『週刊文春』のような週刊誌が、ロケを行っている現地まで取材に来る可能性もあります。番組サイドとしては、しっかりとリサーチをして、実際に行われている海外の面白い祭りに参加し、宮川が奮闘している映像を撮影しなければなりません。

 また真剣に制作しても、以前の『祭り企画』よりもつまらなくなってしまうかもしれない。

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