NEWS・小山慶一郎の初冠番組、スタジオセットに「お金ないんですかね…」
７月２７日に、ＮＥＷＳの小山慶一郎（３５）の“初冠番組” 『小山慶一郎の健者のＢＯＲＤＥＲ３０～専門医が導く健康への分かれ道～』（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）が放送された。番組では、これまで小山がニュース番組やバラエティで培った力が存分に発揮されており、視聴者からは「司会進行うますぎじゃない!?」「トークの回しも絶妙で素晴らしい」と絶賛されていた。
この番組は、これまでとはひと味違う“若者向け”の健康バラエティで、第１回目のゲストは、タレントの島崎和歌子（４６）、女装家のナジャ・グランディーバ（４５）。今回のテーマは「将来健康でいるためには３０代の過ごし方がカギ！」だった。番組冒頭、小山は、すでに４０代半ばであるゲストの２人に「なんか、すみません」と申し訳なさそうに謝罪。島崎から、今回のテーマは「３０代ってことですよね？」「私たち、もう終わってる？」と確認され、小山は「いやいや、違う……」と苦笑していた。
今回の番組がＭＸでの初番組となる小山は、「ゲストを見て“ああ、ＭＸっぽいな”と」思ったと漏らしていたが、さらに白一色でシンプルなセットのスタジオを見回し、「お金ないんですかね……」と、ひと言。これを聞いたナジャが「（ＭＸを）代表して言わしてもらいますと、ないです！」ときっぱり、スタジオの笑いを誘っていた。
番組では、スタジオには専門医たちが登場し、“老け顔”と“たるんだボディ”の予防策などを教えてくれた。視聴者は、番組の内容だけでなく小山の司会進行に注目したようで、ネットには「初の冠番組だから心配だったけど、ビックリするくらい余裕な感じ」「慶ちゃーん。ＭＸ節に揉まれてますな」「普通の健康番組より見やすいし、なにより笑いがあるのが良い！」「ＭＣの腕の見せ所。慶ちゃんの余裕すらある硬軟織り交ぜた進行でとても楽しかった」「ニュース番組のときとは雰囲気違うけど、こっちはラフな感じですてきです」といった声が上がっていた。
小山とＭＸの相性は意外と良いようで、番組の評判も上々。次回の放送にも注目！
