ロンブー亮“介護士勉強中”に冷めた声「のりピーそっくりで吹いたww」
吉本興業の芸人による〝闇営業問題〟で渦中の人となっている『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮が、介護の勉強をしていることを7月30日発売の『女性自身』が報じている。
記事によると、亮は謝罪会見から5日後の25日、都内にある介護付き高級老人ホームを訪れたといい、「ご家族が入居されているのでしょうか?」という記者の問い掛けに、「お見舞いに来たということじゃないんです。実は、こちらの施設には僕の〝勉強〟に協力していただいていて…」と答え、老人介護について勉強していることを明かした。
現在、亮は吉本興業から謹慎処分を受けているが、このまま芸人を辞めて介護福祉士の職に就くつもりなのだろうか。
「ロンブーファンからは芸人復帰までの勉強と思われているようですね。もちろん、亮が本気で介護士を目指しているとは思えません。間違いなく世間に対する〝反省アピール〟でしょう。実際、芸能人が不祥事を起こすと、お決まりのように〝介護〟を口にするのはよくあること。本気で介護の仕事に就くつもりもないのに、勉強などと口にするのなら、もらっていたギャラを有効に使うなり、ボランティアに励むなりした方が世間からの理解も得られやすいでしょう。介護は芸能人のみそぎにつかうものではありませんよ」(芸能記者)
やるなら本気でやり通せネット上では、
《何もしないよりましかもね。頑張って》
《何事もやってみるのはいいことですよ》
《将来何かの役に立てばいいですね》
など、擁護する声が上がる一方で、
《はいはい、どうせ介護士なんかならないでしょ?》
《高給稼いでいた人が、今さら介護職とかもう少し別の場所でアピールしろよ》
《介護士とかめちゃストレート過ぎるw》
《真面目に介護の仕事を勉強している人に対して失礼だろ》
《まるでのりピーそっくりで吹いたw》
など、厳しい声が広がっている。
介護を口にした有名人といえば、2009年8月に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された歌手の酒井法子が記憶に新しい。酒井は事件の公判で「介護の仕事を前向きに勉強したい」と語り、芸能界引退を示唆。当時、群馬県にあった創造学園大学に特待生として入学し、ソーシャルワーク学科の遠隔授業を受ける学生になった。しかし、大学がつぶれるやすぐに手のひらを返し、以降はパチンコ営業などに精を出したことで、世間からは「介護職どうなったんだよ!」と大ひんしゅくを買った。
もちろん、亮が本気で介護士を目指しているのなら、それはそれで大変立派なことだが、果たして世間はどう感じただろうか…。どうやら数カ月後の亮の姿をもう一度確認する必要がありそうだ。