歌舞伎俳優『市川九團次&大谷廣松』自主公演で可能性に挑戦! (2/2ページ)
昨年まで、新しいことにチャレンジしていた『九團次の会』だったが、今回の『九團次・廣松の会』での新しいチャレンジを問われると、九團次が「今回の経験はこれからの自分の血肉になりますので、(歌舞伎の)本公演に役立てたいと思います」と意気込みを語り、続けて「歌舞伎と狂言は、発声が違うんですよ!歌舞伎は役で声を作りますが、狂言は“自分の声をぶつける”面白さがあるんです」と話し、目を輝かせた。同じく廣松も「本公演に返すのが役者。気取ったことをしないで、うまくやろうと思わず一生懸命に。まだまだですから」と歌舞伎俳優としての姿を見せた。
最後に、廣松は「本興行ではできないことをできるのはありがたい。お見せするにはハードルが高いのですが、皆さまに届けられれば」と語ると、九團次は「チケット代が“安い”と思ってもらえるように、生き様を観ていただきたい。」とアピールし、「『九團次・廣松の会』を続けられれば」と抱負を語った。