スマホユーザー注意! 寝ている間に充電器に感電し19歳女性が大やけど 原因は? (2/3ページ)

リアルライブ

同社は他社製USB電源アダプタの引き取りプログラムに乗り出している。

 海外では非純正の充電器とネックレスが反応し、首に大やけどを負った例がほかにもある。

 2017年4月、Apple社に関連する記事を扱う海外サイト『Cult of Mac』は、アメリカ・アラバマ州に住む当時32歳のワイリー・デイさんが就寝中に、大やけどを負ったと報じた。コンセントを挿したままにしておいたスマホの充電器の先端が、首に装着していた金属製のドッグタグと接触し、やけどしたそうだ。ひどい痛みを感じて目が覚めたデイさんは、自分でドッグタグを首から引きはがしたというが、その時に負ったやけどで手のひらにドッグタグの文字跡がくっきりと残ったという。その後、病院に行くと、首から胸、そして手のひらのやけどは2度から3度の重度であること、左肩の筋肉が感電により肉離れを起こしていることが分かり、入院することとなったという。なお、デイさんがどの程度の期間、入院していたかは不明だ。

 身近な電気機器であるスマホだが、使い方を一歩間違えると思わぬ大けがにつながる。2件とも、ネックレスで感電し大やけどをするハメになった。非純正の充電器は使わないこと、充電していない時にはコンセントを抜くこと、充電器の先端にネックレスや金属、皮膚が接触にしないように注意して、同じような事故に遭わないように気をつけたいものだ。

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