真木よう子「ドラマの好きなシーン」を熱く語って思い出されたあの騒動

まいじつ

真木よう子「ドラマの好きなシーン」を熱く語って思い出されたあの騒動

女優の真木よう子が7月31日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。仰天のキャラクターに話題が集まっている。

カラオケでは尾崎豊と長渕剛を熱唱し、自宅に友人を呼びつけては尾崎のライブDVDを3時間も見せ続けるなど〝ちょっと面倒くさい〟エピソードが公開された真木。MCの後藤輝基に「周りから、面倒くさがられてる感覚はありますか?」と聞かれると、「ないです」と即答するも、飲み友達の徳井義実からは〝めんどくさいキャラ〟を告げ口されてしまった。

それは、真木から飲みの誘いがLINEで来たときのこと。その日は遅くまで仕事があり、次の日も朝早い仕事だったため「ちょっとごめんなさい、今日は無理です」と徳井が断ると「あなた、それでいいんですか」「今日飲まないでいつ飲む」「今日という日は二度と来ない」など、続々とメッセージが送られたという。徳井いわく「男気に訴えてくる」と、そのキャラを暴露された。

菅田の演技に心から共感してしまう

また、真木はハマっているドラマとして『3年A組-今から皆さんは、人質です-』と告白。お気に入りのシーンは、最終回での主人公の美術教師の独白だという。そのシーンのセリフはこうだ。

「うざい!キモい!死ね! よくもまあ、そんな下衆なワードがポンポン出てくるもんだわ、恥ずかしい。それだよそれ! その自覚のない悪意が、景山澪奈を殺したんだよ!」

「お前らネットの何千何万という悪にまみれたナイフで、何度も何度も刺されて、景山澪奈の心は殺されたんだよ!」

「自分の親や、友達に面と向かって言えない言葉を見ず知らずの他人にぶつけんなよ。お前のストレスの発散で他人の心をえぐるなよ!」

教師役の菅田将暉が、迫真の演技でネットの批判に対して反論したシーンだ。真木は「役者の気持ちになって見るんですよ。そうすると『本当に1人でもいいから届いてくれ!』ってなるんです!」「頑張っている菅田将暉さんを見て泣きそうになって」と熱弁を振るった。

しかし、真木とネットといえば、2年前のあの騒動が脳裏をよぎる…。真木は2017年に主演ドラマを宣伝するため、ツイッターを開設。土下座をしたり、送られたメンションに気さくに返信するなど話題を呼んだ。だが、自身のフォトブックをクラウドファンディングで制作し、コミケで販売するとの計画を発表したことで炎上。その後、真木はアカウント名を「????だまされた????」に変更して鍵付きに設定を変更。するとアカウントごと削除をしてしまった経験を持つ。

後にクラウドファンディングサイトの担当者など、周囲の人間に利用されたという真相が明らかになったが、真木にとっては痛い思い出だ。

真木の熱心さを見て、この騒動を思い出した人もいたことだろう。

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