今度のウチカフェスイーツは限界厚のバタークリーム! 『サクバタ サクッとバターサンド ピスタチオ/ キャラメル』 (1/3ページ)
伝説の「プレミアムロールケーキ」、近年のヒット作「バスチー」を生んだローソンのウチカフェスイーツから新たなる刺客。『サクバタ サクッとバターサンド ピスタチオ/ キャラメル』は、なんとバタークリームを主役とした、クッキーサンド。記者も待ってた、全国のバタークリームファン熱狂確実の個性派スイーツを堪能してみた。
■生クリームばかりがもてはやされる時代に反旗をひるがえすかのようなやりすぎバタークリームMAX!
近年は生クリーム専門店も誕生するくらいで、生クリームがたっぷりというのはそれほど珍しいことではなくなった。しかしバタークリームとなると、近年少しだけ再認識が起こっているが、まだまだ生クリームが高価な時代の代替品という印象から、いまだに完全には抜けきれていない印象だ。
記者はもともとバタークリーム好きだが、ケーキ店でもバタークリームのケーキというのはけっこうレア。たまに見つけると何がなんでも選ぶのだが、やはり人気があまりないのだなと思っていた。
そんな矢先、やってくれたのがローソン。この『サクバタ サクッとバターサンド ピスタチオ/ キャラメル』(1個入・希望小売価格 税込240円・2019年7月23日/6月18日発売)は、比率的にバタークリームが主役でクッキーが脇役。おおかたのクリームサンドが逆なことを考えると、これは画期的と言える。
そもそも『サクバタ サクッとバターサンド キャラメル』は、6月に先行発売していたのだが、今回登場したピスタチオはまさにずっと望んでいた記者の夢である。アイスクリーム店でもピスタチオ・フレーバーを優先して選ぶ者であり、バタークリーム好きとなれば、ほっぺたをつねりたくなるのも無理はない。
では『サクバタ サクッとバターサンド ピスタチオ/ キャラメル』の2種類を実際に食べてみたいと思う。