出会いから別れ方まで…メンヘラ女のトリセツ① (2/2ページ)

週刊実話

ブランド物のハンドバッグを好みますが、謎のぬいぐるみ系キーホルダーを付けていたりするので、メンヘラ女は判断しやすいです」(バーテンダー・35歳)

「職業的に多いのは、言うまでもなく風俗嬢。これは風俗に堕ちたから病んだわけではなく、“女同士の関係性や付き合いを嫌うメンヘラ女は、キャバクラで働きにくい”といった背景が大きいです。総じてひきこもり体質ですが、大抵はお兄ちゃん的なバーテンがいるので、ナンパするなら風俗街の近くで朝までやっているバーが最適。また、かかりつけの病院はいろいろと変遷した末、優しいおじいちゃん先生のいる心療内科に行き着くので、そういう場所を調べて、中から出てくる女を狙うのも有効です」(ホスト・27歳)

 SNSに関してはご多分に漏れず開設しているが、鍵付きアカウントも多いため、ネットナンパのハードルは高い。

 ただ、寂しさに耐えきれず、出会い系サイトに登録しているものの、ほぼ放置している子も目立つ。文面はやる気ないのにプロフィール写真だけはコロコロ変える子、紹介文がポエムっぽい子はメンヘラ気質が高いため、積極的にアタックしたい。

★メンヘラ女の落とし方
 どこまでも美しくきれいなものを求めるメンヘラ女。当然、その彼氏にはホストやビジュアル系バンドマンのイケメンが選ばれる。

 だが、本人のファッションや趣味を含め、まわりからどう思われようがあたしはあたし気質が強いのも、彼女たちの素晴らしさ。いわゆる美女と野獣カップルに至る可能性は、むしろ一般女性よりも高い。

「メンヘラ女は、同性よりも異性の友達が多い傾向にあるので、ある程度、仲良くなるまでのハードルは低いです。大事なのは日頃から連絡をまめに取り、夜中でも即レスすること。そうして必ず連絡がつくキャラとして付き合っていると、彼女たちには“病み期”があるので、チャンスは勝手にやってきます。早い話、眠れないときなどに、誰でもいいから抱きしめてほしがるんです。ただ僕の場合、朝まで延々と背中を撫でさせられたこともありましたけどね(笑)」(ミュージシャン・30歳)

「病み仲間を演じてアプローチするのもいいですが、可能ならば極めて明るく楽しいキャラクターとして振る舞うこと。そうすれば彼女たちの病み期がきた際、存在だけで救ってあげられますからね。逆に『お前といると安心する』『お前が一番気を使わない』と、相手の存在で自分も救われている…そうアピールすることも肝要です」(ホスト・24歳)

 セフレ未満の関係から、なんとなく恋仲に発展することも多い彼女たちだが、コッテコテの告白には弱い。

 意味もなくバラの花束を渡したり、夜景のきれいなデートスポットで片膝をついたりすることが極めて有効なため、恥ずかしがらずにやるべきだ。

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