ジャニー氏の盛大過ぎる「お別れ会」で“裏方”イメージとのギャップに戸惑う声

アサ芸プラス

ジャニー氏の盛大過ぎる「お別れ会」で“裏方”イメージとのギャップに戸惑う声

 7月9日にくも膜下出血で死去したジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の“お別れ会”が、9月4日に東京ドームで開催されることが公式サイトなどを通して発表されたが、これにファンの間からも戸惑いの声があがっているようだ。

「当日は午前11時から“関係者の部”が、午後2時から午後8時まで“一般の部”が執り行われるという。東京ドームでのこうした会は、もちろん初めてのことで、ジャニーズは『ジャニーにとりまして、思い出に残る劇場・会場は数々ございますが、東京ドームはその中でも特別な会場の一つであり、数多くのコンサートをプロデュースさせて頂きました』と、会場に選んだ理由を説明します。ただ、そんな“お別れ会”に対し、疑問の声が多くあがっているのです」(芸能部記者)

 いったいどういうこうとか。

 ネットを覗くと多く見られるのが《ジャニーさんは生前頑なに表舞台に姿を見せなかったが、果たしてド派手なお別れ会を望んでいるのか》《関係者だけならまだ分かるが、一般人でジャニーさんと接点ある人は少ないと思う。一般の部をやる必要があるのか》など、生前のジャニー社長の裏方への徹しぶりのイメージと、今回の会のギャップを指摘する声だ。

「ジャニーズは今回の会について、『生前、頂きましたご厚情に対する御礼』としていますが、一方でジャニー社長が亡くなって以降、TOKIOやKinKi Kids、関ジャニ∞などのグループ解散やメンバー脱退報道がますます過熱するなど、今こそ事務所の求心力が問われる時期であることは事実。そこで盛大なお別れ会を開くことによって、改めてジャニーズ事務所の強大さと結集力を知らしめると同時に、世間に開かれた事務所であることをアピールする狙いもあるのでは」(前出・芸能部記者)

 いずれにせよ、会の当日は東京ドーム周辺が大変なことになりそうだ。

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