開催!『FUMiYART 2019』 デジタルとアナログで創造する藤井フミヤ展 (2/4ページ)

バリュープレス




Fumiyartの原点に遡り、これまでの画業を振り返る。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MTA4NSMyMjY2NjcjNjEwODVfd2ZFd1B5bnN3Ui5wbmc.png ]


それらは時を経てなお新鮮で見る者を限りなく引き付ける力がある。

さらに今回、注目されるのは、絵筆やペンを駆使した初公開のアナログ作品である。


硬質なボールペンを用いた線を無数に集積させる藤井オリジナルの技法で制作されたペン画。

19世紀末ウィーン分離派の画家クリムトの絵画に触発され、装飾的な空間の中に精緻なタッチで女性像を描いた油彩画。

うずくまったポーズの女性をアクリルや水彩で描き、新しい肉体美の世界を追求した「コーナーの女」シリーズ、針金を折り曲げて制作した女性像など、多彩な技法を用いた近作、新作を出品。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MTA4NSMyMjY2NjcjNjEwODVfRGp5ZHlWd0ZyaS5wbmc.png ]


時に甘美なエロティシズムが香り、時にファンタジックな夢想を喚起させる藤井フミヤのアナログ作品の多様さは、まさに驚異の連続である。
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