【秘境グルメ】地元民に絶大な支持を得るラーメン屋「伊原純平」が絶品 / 耳が不自由なため筆談で注文 (3/4ページ)

東京メインディッシュ

80代で耳が不自由になろうとも、厨房に立ってひとりでラーメンを作り続けている伊原純平さんは非常に優しげな表情をしているおじいちゃんだ。

今回はラーメンを注文。注文から10分ほどでテーブルにやってきたラーメンは、クリアなスープのあっさり醤油で飾らないラーメン。油が浮いていないのが特徴のひとつで、縮れ麺をすするたびに純粋なダシと醤油の旨味だけが味覚を包む。はっきり言って、旨い。

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あまりにもシンプルながら、他店では絶対に出せない唯一無二のウマさ。しかしながら、伊原純平が近いうちに閉店するのではないかと、地域住民から悲しみの声が出ている。複数のにかほ市民が「伊原純平もうやめると言ってて心配してます」と語っていた。

とある若者は「やめると言いながらやめてないので「やるめ詐欺」かもしれない(笑)」とジョークを言っていたが、伊原純平さんは80代の高齢。この味が受け継がれずに消えてしまうのは寂しい。

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