押すと出てくる...だとぅ?また猫が物理法則を学んだ模様
猫は日々、独学で様々なものを学んでいる。量子力学のパラドックスを指摘するための思考実験シュレーディンガーの猫」だって、あえて猫が選ばれたのにはわけがあったのかもしれないのだ。
特に猫が物理法則について学びがちな様子は確認されているが、この猫の場合にももぐら叩きゲームから何かを学んでしまったようだ。
Kitty gets a little surprise.
・もぐら叩きゲームの中のアイテムを引きあげる実験
最初は普通に穴の中に手をつっこんで中のものを引きあげようと思った猫。
だがそれでは中のパンダ的アイテムは出てこない。
ふと手前にあるレバーを押してみたところ、
中のパンダ的なものが出てきたではないか!
「このレバーを押すことで中身がでてくる?」
猫は再びゆっくりと棒を押しその動きを検証した。
偶然レバーを押してしまった猫だが、その動きにより中のアイテムが引き上げられるという現象に気がつき、それをもう一度検証することで、もぐら叩きゲームのシステムを学んでいったっぽい猫。人間の研究実験みたいじゃないか。すごいな。
猫が人類を支配する日もそう遠くない気がしてきたな。
いやもうすでにされつつあるけど。
この動画に関する海外の反応は...
・猫「人間の作るおもちゃの攻略などわけないわ」
・え?マジ?猫は棒を押すことで中のものが上がってくるっていう仕組みを理解できたってこと?それってすごくない?
・ニシシシシ
・勝利の舞
・ゆっくりと押して検証しているところが面白い
・これは私が今まで見た中で最も透明な思考プロセスだ。猫はレバーを押すことで中の歯車が回っているのを観察していると思う。
・猫「このようにゆっくり動かすと...」
・猫「このプロセスは?ふむふむ...」
・猫の進化が速すぎて怖い
ちなみにこのおもちゃ、Amazonで購入できるそうだ。