セクゾ・マリウス葉、山下智久、亀梨和也ら、ジャニーズはバイリンガルの時代!

日刊大衆

セクゾ・マリウス葉、山下智久、亀梨和也ら、ジャニーズはバイリンガルの時代!

 Sexy Zoneのマリウス葉(19)が「事務所関係者に泣きながら『ジャニーズを辞めたい』と訴えた」と、『週刊文春』(文藝春秋)のネットニュース『文春オンライン』が6月4日に報じた。

 マリウスといえば、父がドイツ人、母が台湾出身の日本人である。幼少期は家ではドイツ語と日本語を話し、11歳で来日してからは、インターナショナルコースに転入し、英語も習得したというトライリンガルとして知られている。

 さらに、マリウスは『SPUR』(集英社)2019年6月号のインタビューで、ニュースを「いろんな国のいろんな視野で見る」ため、スマートフォンに、ドイツ、イギリス、アメリカ、オーストラリアのニュースアプリを入れていると語っていた。まさに国際派のジャニーズであるといえるだろう。マリウスのようにハーフ系ジャニーズも増える中、2つ以上の言語を操る、バイリンガルやトライリンガルなジャニーズタレントも増えている。

 SixTONESのジェシー(23)は、父がアメリカ人、母は日本人のハーフである。海外での生活経験はないにもかかわらず、家で勉強を重ね、英語と日本語を操るバイリンガルとなった。

 その流暢な英語は、公式YouTubeチャンネルの『ジャニーズJr.チャンネル』の2018年4月13日にアップされた動画で確認できる。「英語で自己紹介に挑戦!【ジェシー先生のレッスン付き】」というタイトルで投稿された動画の中で、ジェシーはユーモアを交えた見事な自己紹介を披露している。

 他にも、『ガムシャラ』(テレビ朝日系)や『Rの法則』(NHK)などの番組で、英語を披露する機会が多かったジェシー。来年のCDデビューが決まったSixTONESは、世界進出も見据えているグループというだけに、今後は英語力を活かして、ますます活躍の機会が増えるかもしれない。

■山P、錦戸、亀梨も!

 山下智久(34)は今年1月に公開された中国・香港合作映画『サイバー・ミッション』で英語と中国語を使いこなして話題となった。また、主演を務めたドラマ『インハンド』(TBS系)でも、流暢な英語を披露するなど、かなり英語力が高いことがうかがえる。

 さらに、5月21日発売の『女性自身』(光文社)によると、山下は手作りの英単語帳を持ち歩いて、日々英語力を磨いているらしい。山下のこうした姿勢には、海外進出を見据えているもの。山下は、動画配信サービス・Huluの日欧共同制作作品『THE HEAD』に出演することが明らかになっている。同作は、世界30以上の国と地域で、来春より配信される予定だ。

 関ジャニ∞錦戸亮(34)も英語を巧みに操ると話題だ。2018年に行われた映画『羊の木』の記者会見では英語でのスピーチを見事にこなした。また、『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)での英会話伝言ゲームでは、外国人の話した言葉をそのままきれいに発音し、スタジオが驚くという場面があった。

 さらには、KAT-TUNの亀梨和也(33)も忘れてはならない。2015年1月に公開された映画『ジョーカー・ゲーム』では流暢な英語と中国語のセリフでの演技を披露していた。

 最後は木村拓哉(46)。木村は以前ラジオで「相手がね、何を言いたいかってことくらいは分かるんです。リスニングはできるんですよ、僕。だけどトークができないんです」と英語について語り、会話が苦手だと明かしていた。しかし、映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』の現場では、自ら共演者と英語でコミュニケーションをとるなどの努力をしていたとのことだ。

 ジャニーズの面々が、仕事で英語をはじめとした外国語を使用する機会も増えてきた。「天は二物を与えず」というが、その裏にあるのは、各人の陰の努力だろう。今後も、日本だけではとどまらない彼らの活躍に期待大だ。

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