「猫なで声」はモテテクとして有効なのか (3/4ページ)
猫なで声で話す女性のことを、男性はこんなふうに思っています。
◇1.シンプルにうれしい(そもそも脈ありなら)
男は単純な生き物です。
やはり猫なで声で甘えられるとうれしいものです。頼られている気がして、プライドがくすぐられるのもあるでしょう。必要とされて悪い気はしません。
しかし「そもそも脈ありなら」という注意はつけさせてください。
つまり、もともと好きな女性から甘えられるとうれしいけれど、逆に、好きではない女性に猫なで声でこられてもうれしくないというわけです。下に続きます。
◇2.シンプルにうれしくない(そもそも脈なしなら)
上の逆パターンです。
脈なしの相手からの猫なで声は「正直、微妙……」にもなりえます。
男女逆にしてみると、わかりやすいかもしれません。
女性も「いいな!」という男性からのアプローチはうれしいですが、正直、そうではない男性からのアプローチは苦手ですよね。それと同じわけです。
もし微妙な恋愛関係であれば、ひとまず猫なで声は封印して、その上で、おとなしいアプローチに移るべきかもしれません。
◇3.俺のことを好きに違いない
要注意です。
女性が猫なで声で甘えることは「あなたのことが好きで仕方ありません」と告白しているのと同じことになります。
もともとラブラブな恋人同士なら問題ないかもしれません。
しかし、男性は「この女の心は手に入った」と考えると、とたんに興味をなくしてしまう生き物でもあります。軽く扱われるようになります。なので恋愛は「手に入った感」を与えすぎないことも大事です。
猫なで声になるのもいいですが、そのあとはLINEの返信を遅らせるなど、やや「引いてみる」のも必要な駆け引きかもしれませんね。